2008年7月21日月曜日

アンディー・ゴールドワーシー

そういえば、授業は秋ごろからはじまりますね。紅葉の季節ですから、色づき始めた葉を使って何かできそうだなぁ、と思いました。
アンディー・ゴールドワーシーのように、1枚の葉っぱにも複数の色が混ざっていることを見つけ出して、そのグラデーションを利用した作品をつくっている人がいますね。ああいうのって、あらかじめ用意した素材を使った表現ではなくて、自分をとりまく環境から材料を探し出してきて、それを表現に展開するという思考が求められますから、身体とアタマをつなぐエクササイズになりそうです。

緑から黄色に変化している1枚の葉っぱや、黄色から赤に変化している1枚の葉っぱなど、グラデーションを帯びた葉っぱをいくつも発見することができると思います。そういう葉っぱと、真っ赤な葉っぱや黄色い葉っぱなどを組み合わせると、いろんな表現が出来そうな気がしますね。

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