2008年10月25日土曜日

10月23日の授業

担当;水野
環境のフィールド・ワークショップの参考事例紹介
■ネイチャーゲーム;ジョセフ・コーネル(Joseph Bharat Cornell)が1979年に著書『Sharing Nature With Children(子どもたちと自然をわかちあおう)』の中で発表した自然体験プログラム
■サウンドスケープ; 「サウンドスケープ[soundscape]」という言葉は、「サウンド」と、「~の眺め/景」を意味する接尾語「スケープ[-scape]」とを複合させたもので、カナダの現代音楽作曲家・音楽教育家 R.マリー・シェーファー [R.Murray Schafer]により1960年代末に提唱。
■路上観察学会;路上観察学会とは、路上に隠れ潜む物(もしくはその一部)・看板・張り紙など、通常は景観とは見做されないものを観察・鑑賞する。無用の長物としてのトマソンなど。

今日は、雨天のため、下記課題は、次週に持ち越し。
大学近辺の児童公園とその周辺をモチーフにフィールド・ウオッチィングを試みる。
次週までに、下見として写メールを数点、送ること。
WS フィールド・ウオッチィング<児童公園とその周辺>
;塚本児童公園と上終児童公園をウオッチィング/スケッチおよび写メール/断片、欠片(かけら)を拾う/その他
○場所の雰囲気を醸してるもの、
○場所で耳を澄ますと、目を閉じてみると、佇んでみると、、、感じたことをしるす。
○場所とのかかわりに人の気配のするもの、痕跡、汚れ、傷、張り紙、落し物、忘れ物、、、をしるす。
○この場所でどんなワークショップを企画する?/プランスケッチ
○その他;感じたことなんでもメモ
○写メールの画像サイズ480x640を基準に.添付書類にて送信、名前を忘れずに、何枚でも可。
○送り先;mizno@kca.kyoto-art.ac.jp

WS5 身の回りの材料で公園のある街角を見立てる
木切れ、小石、文具、持ち物、など、身近なものを建物や街のシンボルに見立て空想の街角を作ってみる。




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