2008年9月14日日曜日

そろそろ

そろそろ後期の講義が近づいてきましたね。具体的な授業の内容を決めたほうがよさそうです。
先日、水野先生にホヅプロの現場へきてもらいました。
さっそく先生は製材の際に出る端材を使って木琴を作っていました(笑)。
あの場所には、身体を刺激する環境として、いろんなものがありますので、環境と表現という授業にとっては面白いフィールドになるんじゃないかなぁ、と思いました。

ホヅプロへのフィールドトリップということになると1週間前までの届出が必要になるでしょうけど、不可能ではないようですね。泊まりがけで行くというのは可能でしょうか?泊りがけになれば、さらに時間をかけてプログラムを展開することが可能です。
泊りがけでなくても日帰りでできることはいろいろありますので、無理に泊まりにしなくてもいいように思いますが。
いずれにしても、ホヅプロで何かやるとしたら後期後半になるでしょうね。ただし、島ヶ原周辺は11月以降、とても寒くなります。実行するなら11月より前にするほうがいいように思います。

先日、霞ヶ関で国土交通省の公園緑地・景観課の若手たちと勉強会をしました。そのなかに、中川さんの卒制の元になった景観学習のプロジェクトを担当した人がいましたよ。加納さんという人です。中川さんのことを紹介しておきました。中川さんがつくったワークブックを見てみたいと言っていました。もし1冊つくってもらえれば、僕から加納さんに送付しておきます。事務所へワークブックを送ってもらうか、持ってきてもらえれば対応しますよ。

水野先生が以前書き込まれたユクスキュルの話、確か僕もどこかで講演した際に引用したように思います。犬が見た部屋の認知とハエが見た部屋の認知がかなり違っていて、それぞれ人間が見た部屋の認知とまた全然違うことに、当然のことだけれど新鮮な驚きを感じたように思います。

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